ゾンビ機材-其の一

機材ヲタコーナー第一回目はゾンビ機材を自慢するコーナーです。

わたしの愛機YAMAHA TG77
とりあえず、コレがなくては始まりません。

YAMAHA SY77ページ
http://jp.yamaha.com/product_archive/music-production/sy77/ 

YAMAHA TG77のページ
http://jp.yamaha.com/products/music-production/tone-generators/tg77/?mode=model 

YAMAHA TG77は1989年にYAMAHAが技術を結集して世に放った怒涛のシンセSY77の音源モジュール版でございます。
SY77の希望小売価格: 315,000円(税込) (本体価格: 300,000円)という値段設定に気合の入れ具合が現れていますが、TG77も希望小売価格: 210,000円(税込)  (本体価格: 200,000円)という値段でありました。高っー(;;)

また、後に76鍵で、TX16Wからサンプル波形を読み込めたり、内蔵エフェクターが当時のYAMAHAのマルチエフェクターであったSPXが内蔵されたり、内部の信号処理が出口までデジタル化された最上位機種SY99も発売されます。

さて、TG77ですが、これが単なるSY77の音源モジュール化ではありません。
SY77のDA部が見直され、出音が格段に良くなっている上に、なんとStereo outが2系統に加えて、8 individual outを備えています。
当時、誰もが口には出さなかったけれど思いました「こんなにアウト付けて何すんねん?」
ま、ともかく、はっきり言って、SY77よりも音が良いのは確かなのです。

このSY77,99/TG77の特徴は、なんといってもAFMとAWMという2系統ハイブリッドによるRCM音源に尽きます。
AFMというのは Advanced FM音源の略で、各オペレーター毎の波形が16種類、アルゴリズム内にユーザーがFeedbackを3箇所設定可能、デジタル2系統レゾナンス付きフィルター搭載、デジタルマルチエフェクター2基搭載という、FM7やFM7Ⅱを大幅に拡張されたFM音源を搭載しております。そして、特に画期的だったのがAWM(PCM音源)の波形をFMのモジュレーターとして入力することも出来るのです。

しかしゾンビ的にはAWMもフィルターも要りません。エフェクターも要りません。
AFM、ただそれだけがあれば良いのです。

詳しい話はまた後日。